40代の崖っぷち転職体験談
40代転職
40代転職

40代の転職成功の鍵は、良質な転職エージェントに出会えるかが全てです!!

40代からの転職成功の法則

2020年、新型コロナの影響で転職市場は一変しましたが皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
筆者が直近で転職したのは2020年の5月でしたので、思いっきり緊急事態宣言中でした(いや~チャレンジャーですね笑)。40代も中旬を過ぎての転職でしたのでそれなりに不安もありましたが、結果以前とは比べものにならないくらいの規模の企業に転職することで、収入も2倍近くに向上し、今では思い切って動いて良かったと思っています。ていうか前職がどれだけ悲惨だったんでしょうね(笑)。

最近では解雇や早期リストラなど不穏な単語がネットでは飛び交っていますが、上辺の言葉に惑わされず本質を見ないといけません。どこの企業もコロナで経営が苦しくなってきたのはたしかでしょうが、単に人件費の削減のために人員を整理しているわけではありません。単純に人を減らせばそれだけ売り上げも下がりますからね。

では企業は何が理由で人員を削減しているのでしょう?それはいくら法律とはいえ、生産性がない人員を囲う体力がなくなってきたので、あくまで利益を生み出さない人員に限っての削減であって、その代わりに外部から生産性が高くスキルを持った人員を引き入れて、より効率良く運営をおこなうというものです。

ですので実はコロナ前よりも中高年の転職は希望がもてる状況に変化してきていると筆者は見てます。

というのも、以前は40歳以上というだけで一律に論外みたいな風潮がかなりの企業で蔓延していたのですが、今はこんな状況だからこそ、企業はよりスキルが高い人員を確保したいと考えて、能力さえあれば年齢は問わないという風潮がじわりじわりと広がっていってます。

ですので、今は企業も年齢重視主義ではなく、「仕事ができる人」「スキルが高い人」で少数精鋭で運営していく、ジョブ型雇用(成果主義)に移行している最中の企業もたしかに増えてきているのです。

とはいってもまだまだ移行中。中高年への年齢差別が根深いのも事実です。当然筆者も転職活動の際に年齢差別をもろに受けてきました。中高年の転職成功のポイントは「年齢が高いからこそ、若年層にはない経験値と絶対的に高いスキル」をどれだけ有してそれを正確にアピールできるかです。

40歳以上の方はこれをやらないと、いくら世の中が年齢主義から成果主義に移行してきているとはいっても、現状ではまだまだ転職で成功するのはなかなか難しいでしょう。

それでは具体的にどうするのか・・・

最初に結論から申しますと、40歳を過ぎてからの転職成功の秘訣は・・・ずばり「良質の転職エージェントを味方にする!」これしかありません。

筆者も初めはかなり苦戦しましたが、転職エージェントを味方につけてからは、驚くほどに全てがトントン拍子で進みました。

自分であーだこーだ言っても企業側も大抵は半信半疑なのでしょう。しかし第三者があーだこーだ言うのは何倍も信用してもらえます。要は転職も「B(採用企業) to B(転職支援企業)」の構図で進めたほうが圧倒的に有利だということです。

今回筆者は40代で転職活動をしたのですが、身をもってこの「第三者にアピールしてもらうBtoBの構図」の効果が絶大だと気がつきました。だったら他の同世代で転職に苦戦している方にも是非情報を共有しないとと思ったわけです。

今必死になって転職をしている、または考えている40歳以上の方!ちょっと待ってください!! 動くのはこのレポートを読んでからでも遅くはないです。

現状に嫌気がさしてどうしても転職したい、または会社の都合でせざるを得ないという気持ちは痛いほど分かります。40歳を過ぎてからの転職は、情報収集としっかりとした活動プランを立ててから動くのが懸命です。

筆者が今回の転職活動で感じたのは、世の中の企業は成果主義と年齢主義が極端に入り混じった状態です。年齢主義の企業に当たると、それはもうちょっと異常じゃないの?と思ってしまうほど、年齢フィルターを強力にかけてます。 40代の転職は前者の「成果主義」の企業に効率よくアピールしていくことなのです。

そもそもなぜ40歳を過ぎてから転職を?

40代転職レポート(その1)

それではこれから失敗→成功と、時系列で自身の転職体験の話を進めます。

そもそもなぜ40代にもなって自分から転職する気になったのかですが、会社勤めの方なら多くの人が共感していただけるかと思うのですが、そう、私が長年勤めていた会社を辞めたのは、労働環境と待遇に我慢の限界を感じたからにほかありません。

★☆前職の待遇☆★ ・給料は10年間上がってない(逆に手当などが削られ下がってる) ・賞与も業績悪化にともない良くても10年前の1/3に減(基本的には無し) ・残業は月に80時間から多い時は130時間(完全みなし残業のため、いくら残業が発生しても超過分の追加支給は一切なし) ・そもそもこういう会社のため従業員が長く続かず、そのせいで休日にサービス出勤もやむなし。

まあ、小さい企業ではよくあること。以前は待遇もそれなりに普通だったんですが、ここ10年間は本当に辛かった。それでも家族もいるし子供もいるしで、なんとか我慢して勤めたんですが、今後もこの状況が好転する見込みはないなと感じて、思い切って転職を決意したんです。

しかし転職を決めた時はすでに40歳も中旬にきてましたから相当悩みました。でも「今は日本もアメリカのような成果主義」に移行してきていましたし、社会の風潮に期待したんです。今なら40歳を過ぎていても、キャリアを武器に現状を打破できるような転職ができるかもしれないと。

ちなみに私は20年ほどクリエイターとして働いてきて、デザイナー(制作者)としての技術力はもちろん、ディレクター、マネジメント、マーケティング、営業(クライアントとの折衝)など、この道ではこれでもかというほどの経験とキャリアを積んできたので、年はいってるけど何とかなるだろうと思っていたんです。

しか~し、現実はぜ~んぜん違う!!

あれ、40代でもキャリアがあれば転職できるんじゃなかったっけ…。

敗因はことごとく年齢主義の企業ばかりに面接に行っていたのです。でも、求人情報だけではそこが成果主義と年齢主義のどちらに重きをおいているのか分からないし、どうすればいいんだぁ~。

40歳以上の転職情報はこちら

目次へ戻る

40代クリエイターへの厳しい仕打ち

40代転職レポート(その3)

そうはいっても、転職する(辞める)と言ったからには何が何でも次の勤め先を決めないといけません。こんな状況でも「やっぱり会社を辞めないでおこうかな」という選択肢はなかったです。 給料が低い、賞与が低いのレベルを超えたブラック企業ゆえ、正直労働者として屈辱的な日々でしたから。

私が最初にやったのは、転職サイトや派遣に職務経歴書を作成して登録。経歴だけはしっかりとしていたので、かなりボリューミーな内容だったんですが、それだけにエージェントからのオファーはかなり来ました。

よしよし、意外といけるかも♪ 年齢差別は考えすぎか、と思ったのもつかの間。

最初のころは多数の転職エージェントや派遣エージェントとの面接をおこなって、そこでしっかりと自分をアピール。向こうも目を輝かせて「必ず良い案件をご紹介します。これだけのキャリアがあれば筆者さんなら大丈夫ですよ」と言ってくれてたんですが、エージェントはやる気満々でも、企業がそもそも40歳以上の人材を採用する気がないらしく、ことごとく企業が求める人物像にそぐわないという理由で、面接にすらいくこともなく書類選考の段階で不採用が連発…。

てか、ちゃんと経歴書見てんの?年齢だけ見てポイじゃないよね(by心の声)。

自分でいうのもなんですけど、十分に実績とキャリアがあってもなお面接すら出来ないとなると、これはまたもや年齢主義の企業にあたっているなと思いました。

ことごとく書類の段階で不採用になるもんで、次第に転職エージェントからの紹介も減っていき、最後は連絡もこなくなりました。これはヤバイと思ってハローワークにいったりして、当然自分でも必死に動きました。

ちなみにここまでの活動で、私自身「年齢重視の企業」ばかりにあたっていたので、ハローワークの職員さんにちょっと無理をお願いして、紹介の前に直接企業に電話をしてもらって、40代でもキャリアがあれば採用の可能性があるのか尋ねてもらったんです。

そしたらびっくりしたことに、「40代だと実力があっても採用の可能性はありません」とはっきり言う企業が多く、「おいおい、年齢不問って書いてあるだろ!! それにこんなご時世でまだそんな古い思考かよ!だいたいハローワークに向かってはっきり言うか普通」…。

これって法律に引っかかるんじゃないのと思いながらも、平然と言い放つ企業が多いのにはびっくりしました。でも、現実はそうなんです。年齢不問と書いてあるのは、法律的にそう書かないといけないからであって、実際は40代だと最初から不採用と決めている企業が、まだまだ圧倒的多数で存在するのが現状のようです。

う~ん、これは非常にマズイ状況かも…。

40歳以上の転職情報はこちら

目次へ戻る

結局40代でも採用してくれる企業ってどこ!

40代転職レポート(その4)

それからはなかなかこれまでのキャリアを活かした職種に就けないので、他業種も視野に入れて、職種をかなり広げて転職活動をしました。

この転職活動の期間は4ヵ月だったんですが、結果内定をもらえたのは「タクシー業」「運送業」「サービス業」「販売業」だけでした。私は残念ながら経験がなかったのであきらめましたが、介護や医療系も能力重視の仕事なので、40歳以上でも比較的受け入れられる可能性は高いようです。

ここまでくると、内定をもらえたこれらの企業は、年齢で人を差別しない、とても優良な企業に思えてきます。面接の時もとても親切に接してもらえたし、日本もまだまだ捨てたもんじゃないなって。

ただ、やっぱりこの年齢でこれまで積み上げてきたキャリアを捨てて、まったくの異業種に転職する勇気は持てなかったので、結局は内定をいただきながらも、お詫びして辞退しました。

それにしても、こんなにも年齢だけで人を判断するのって、ちょっと異常なんじゃないのと愚痴をこぼしていたところ、それを聞いた外国人の知人曰く、日本企業の中高年への年齢フィルターは世界的に見ても異常らしいです。

友人:「そうね~。先進国の中で成果が上げられる人材でも、年齢が40歳以上というだけで過度に受けつけないといった風潮は日本だけだよね~」

と、流暢な日本語で話していました。

はぁ~日本ってやっぱりそうなのかぁ~。これは情報収集が甘かったなぁ~。

転職活動の現時点ではありますが、個人でのみ動いた結果、40歳以上の年齢層でも快く受けつけてくれる企業は以下の業種でした。

・タクシー業 ・運送業 ・サービス業 ・販売業(24時間営業のコンビニやスーパーの店員など。とくに深夜勤務は歓迎される傾向) ・介護や医療系(経験次第) ・工場などで働く軽作業

これまでもこれらの業種をやってきた人であれば、経験や資格を活かしつつさらに厚待遇の企業に再就職ということも可能です。このパターンは間違いなく転職によって年収UPに成功するでしょう。しかし、上記以外の業種をやってきた人にとっては、これまで積み上げてきたキャリアがリセットされるため、たとえ採用はされてもかなり厳しい現実をつきつけられる可能性が高いでしょう。

まぁここは日本ですからね。古いしきたりをなかなか変えられないのが日本ですから、それも仕方がないのでしょうが。

40歳以上の転職情報はこちら

目次へ戻る

40代だと不満が爆発しても泣き寝入るしかないのか?!

40代転職レポート(その5)

ここまで読むと、40代の転職は自殺行為のように思えてぞっとする人も多いでしょう。しかしここまではまだ、良質な転職エージェントに出会えていないので当然の結果です。この後筆者の逆転劇が始まりますのでお楽しみに!

ここまでの結果、私の場合は運悪くこれまで培ってきた職種(クリエイティブ業)が、異常なほど年齢フィルターをかけた業種だったということ。クリエイターの職種はそもそも企業が東京に集中しているため、地方に住む私の場合、アプローチができる企業の絶対数がそもそも少なかったことなど、私に運がなかったことが大きかったんだと思います。

たしかに年齢制限はきつかったんですが、それ以外にも職種や地域や転職エージェントの質など、色々な要素が絡み合っての結果だったんでしょう。

なぜなら40歳を過ぎてからでもこれまでのキャリアを活かして、転職によって前職の待遇を上回ることに成功した方も、実際にはたしかにいると言うんです。

では、その違いはどこから来るのでしょう?

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。超重要な内容ですので、しっかりと熟読をお願いします。

これは転職活動をしている最中に、実際にエージェントの方から聞いた話なんですが、40代の転職がうまくいくかどうかは、仕事を紹介するエージェントの質がかなり重要とのこと。エージェント自身が年齢フィルターをかけている場合もあるようで、その際は40代の求職者から問い合わせがあったところで、本人はまったくやる気がないわけですから、企業が断る以前に紹介すらしないようです。

応募しても即効で「今はご紹介できる案件がありません」などと言って、その後もまったく連絡をしてこない場合は、かなりやる気がないと見て間違いないです。だってその転職サイトには「エルダー応援」と書いてある求人案件がそこそこ載ってるにもかかわらずこの返答ですから。

と、まあこんな感じで、40代の転職はエージェントのサポートが絶対に不可欠なのに、まったくやる気なしのエージェントにあたるとほんと最悪です。 この場合は根気よくあたるまで頑張るしかありません。

転職がうまくいくかどうかも人それぞれ。ここまでの私の体験談を一つの事例として参考にはしてほしいですが、やる前から絶対に無理と決めつけてあきらめるのは早計です。現状に我慢の限界を感じているのであれば、転職できるできないは別として、活動自体はやるべきだと思います。うまくいけば転職すれば良いし、だめなら我慢しながら次のチャンスを待てば良いわけですから。

40歳以上の転職では、会社を辞める、または辞めることが決まってから次を探すのはかなり危険です。コロナ禍の昨今ではなおさらですので、これは絶対にやめておきましょう。

今回私が序盤に苦労した原因は、この順序を間違えたことでしょう。成果主義という風潮を楽観視しすぎました。
たしかに成果主義なのですが、今はまだ企業も社会も変革の最中ですので、浸透度も企業によってかなりの差があるということです。

中高年者の転職活動は、在職しながらが絶対です。次の仕事先が決まれば退社するというように、こっそりと時間をかけておこなうのが賢明ですよ。

40歳以上の転職情報はこちら

目次へ戻る

成功の鍵はコレ!! 良質の転職エージェントと巡り合う

40代転職レポート(その6)

ネットでは「40歳以上の転職ならこのサイトが◎」「若年層ならこのサイトが◎」というように、年齢や職種別で利用するサイトを紹介する記事をよく見かけますが、私の経験上どこを利用するかよりも、良質なエージェントが担当に就くかどうかが重要なので、初めから特定の転職サイトに絞り込むのではなく、とにかくできるだけ多数の転職サービスに登録して、多くのエージェントと会って話をしてみるのが良いと思います。登録は無料ですしね。わざわざ自分から出会うチャンスの確率を下げる必要はないです。

良い事例で、派遣会社でアデコという企業があるのですが、ネットではこちらはどちらかというと若年層向けの仕事紹介が得意という書き込みを目にしたので、最初登録をしようか迷ったんですが、無料だし登録だけでもしておこうと思ったんです。そしたらすごく一生懸命なエージェントの方と巡り合えました。おかげで複数登録した転職サイトの中で一番親身になって相談にのってくれたり、不採用が続いても次から次に仕事の案件をもってきてもらったりと、今回の転職活動では最後まで凄く気にかけてくださいました。

こういう巡り合わせもあるので、良い悪いなんてのは、結局は自分の目で見て肌で感じてみないことには本当のところは分かりません。

転職サイトの名前よりも、この人ならと思える転職エージェントと巡り合うことが重要で、実はここに一番の労力をかけるべきです。

転職エージェントも仕事とはいえ人間ですからね。感情移入するほど一生懸命になって仕事を紹介してくれるはずです。実はこの人間関係が築けるかどうかが転職成功への一番の近道と確信しています。

あと、転職サイトへの登録は、正社員と派遣の両方から攻めたほうが良いです。派遣も紹介予定であれば、数か月後には正社員として雇用されるのが前提なので、自身にとって良い企業、良い仕事に巡り合う確率を少しでも上げるためにも、前評判は参考程度にとどめて、とにかく複数のサイトに登録するのがおすすめです。

40歳以上の転職情報はこちら

目次へ戻る

40代クリエイターが体当たりで調査した結果

40代転職レポート(その7)

今回転職活動をしてみて、現状の待遇よりさらに良く(or現状維持)、またこれまでに培ったキャリアを活かしつつの再就職は、40歳以上だと一人で行動をしてもかなり厳しいというのが分かりました。世の中の企業の多くは、思っている以上にまだまだ年齢重視を引きづっている企業が多いです。

職種によってこの辺りの差はあるのでしょうが、いくらキャリアが十分にあっても、自分は何とかなるなんていう楽観的な考えは持たないほうがよいです。言い方は悪いですが、年齢差別はかなり蔓延していると思って間違いないと思います。これが100%正常化されるにはしばらく時間がかかるでしょう。

それでは以下に40代での転職を成功させる秘訣をまとめます。

1.個人で転職活動をしないこと。

2.良いエージェントさんに巡り合うために、とにかく複数の転職サイトに登録する。そして、運よく巡り合えたなら、コミュニケーションをとって良好な関係を築く。

3.自分、転職エージェント、企業の3つがWINWINの関係になれるために、自分が備えているスキルはなにかを冷静に分析し、そこを転職エージェントにアピールする。

以上は40代の転職では絶対に不可欠です。くれぐれも焦らずに、慎重すぎるくらいに動いてちょうど良いです。ちょっとでも行動の順序を間違うと、あっという間に奈落の底に真っ逆さまですので、くれぐれも慎重に転職活動をおこなってください。

最後に今回転職をした筆者のその後ですが、冒頭でも紹介したとおり、途中は超~ひやひやしましたが、最後は正社員として再就職することができました。それも前職の退社日の翌日から♪ コロナ禍のなかにもかかわらず、無職期間0日で転職に成功することができたのは、間違いなく転職エージェントさんのおかげです。自分の力だけでは絶対に無理だったでしょう。

待遇は前職の1.8倍強くらいでしょうか。組織の大きさや会社の売上高は、前職の30倍くらいの規模なので、今回の巡り合わせを大切に、今後もコツコツと頑張っていきたいと思っています。

なにより企業規模が大きいので法律に沿った健全な会社経営、福利厚生もしっかりしていて、働きやすいのがなによりです。収入ももちろん大事ですが、やりがいなどのトータルバランスで最高の形でしめることができました。

今回の結果は、転職エージェントさんとの良好な関係を築いたからこそだと思っています。何度も言ってくどいですが、40代での転職で成功するにはこれが絶対です。自分ひとりで動いても大抵は条件が大幅に下がってしまい、かつ、労働環境もさらに悪化する可能性が大です。それでも仕事が見つかればまだ良いほうで、下手をすると長らく無職状態ということも大いにあります。

仕事は人生の中でもとても大事なことですが、それは心と体の健康あってのことです。たしかに仕事をするうえで自己犠牲はつきものですし、お金をいただく以上そうするべきだと筆者は考えます。ただしそれが常識を超えるようであれば、そこで働く価値はありません。従業員を大切にしていない企業は長い目で見て伸びしろはありません。そんなところで働いても報われることはないでしょう。

皆さんもこれから転職をと考えているなら、私の成功談、失敗談を参考にしながら、最大限でリスクを回避して、安全でかつ「やっぱり転職して良かった~」と思える再就職をぜひ実現してください。

40歳以上の転職情報はこちら

目次へ戻る